市内各所13ヶ所の市民センターや子どもの家で、未就園児の親子が遊ぶ場を提供するサークルです。
サークルの代表は5児の母でもある青木純子さん。ご自身もお子さんが幼い頃は色んなサークルや団体活動に参加しており、そのなかで出会ったご友人と19年前に活動をはじめたそうです。ご自身のお子さんはすっかり大きくなりましたが、子ども達が大好き!という思いから活動を続けていらっしゃいます。
「地域に密着したサークルをつくることで、パパママも子どももさまざまな人と出会い、関わり、遊び、そして情報交換や共感ができるようにしたい。また、このサークルをきっかけに地域の人も親子と出会い、みんなでその子の成長を見守ることができるようにしたい」と、市内のさまざまな地域で活動をしています。
サークル活動の時間は、先輩ママである先生が遊び方を教えながら、一緒に時間を過ごします。その季節にあったさまざまな工作や遊びが用意されているので、子どもたちもママも毎回楽しみに参加されているそうです。また、工作などはお家でも気軽に、ママができるものをという工夫があり、普段の子育てにも役立てることができそうです。
取材中、印象的だったのは“参加しているママの笑顔”。子どもたちの笑顔ももちろんたくさん見られましたが、ママたちがたくさん笑っていたように思います。
また、合同クリスマス会や、運動会などですべての地域のサークルが集まって活動することもあり、写真からもとても賑やかな様子が伝わってきます。
1年の終わりには、下の写真のような成長をまとめた記録も制作します。ママにとっても子どもにとっても大切な宝物になりそうです。
市内各地域で活動がありますので、お近くのサークルを見つけて参加すると、きっとご近所のママとつながることができるはず。地域の人とつながることは防災の意味でもとても大切です。お子さんが家庭にいる時期に一歩外へ出てみるのがおすすめです。
新聞記事を読みました(^^)ママ達の頑張りにエールです😊