岡崎市で子育てをはじめたママやパパに役立つ情報を集めました。

おかざきプレーパーク

公園で、焚火や木工も含めた自然遊びを楽しめる場所です。

プレーパークは、従来の公園、既成のブランコ、シーソー、鉄棒などがあるようなお仕着せの遊び場と違い、一見無秩序のように見えて、子供たちが想像力で工夫して、遊びを作り出すことの出来る遊び場

ウィキペディア

とあるように、1940年代にヨーロッパの都市公園で誕生した子どもたちが自由に廃材などを使って遊ぶ遊び場のことです。その後1979年に東京で日本で最初のプレーパークと呼ばれるものが誕生し全国各地に自主的なプレーパークが広がっています。
岡崎でも自分たちの子どもを遊ばせながらそんな場所がつくれたら…という想いで、有志があつまり作られたのがこの「おかざきプレーパーク」2019年の9月から活動を開始しています。

ここでは、子どもたちが何を感じ何を「やりたい!」と思うのかそっと見守っています。
良かれと思い、遊びを提案したり、「あぶない!」「汚い!」「仲良くしなさい!」「ちゃんとやりなさい!」といった発言してしまうのをぐっと我慢して、子どもたちに任せています。
見ていると、どんな小さな子でも自分で考え自分の意志で選びとる力があるように思います。
失敗することも、けがをすることもあるかもしれない。
でも、「心が折れるより、骨が折れるほうがまし」と、私たちは考えています。


学校や習い事のように評価されない。
心も体も解き放たれ、アホみたいに遊べる場所がプレーパークです。
遊んで
遊んで
遊んで
遊んだ先にきっと発見や、夢のカケラがあるのではないだろうかと思っています。
いや、そんなものはないのかもしれません。
でも、「あー!今日もたのしかったなあ。」って思えたら、それで十分。そんな思いでこの場所をはじめました。

おかざきプレーパークホームページより

というHPにもあるように、とにかくここでは大人も子どもも力いっぱい遊んでいます。
1年中焚火があり、子どもたちが集めてきた枝などを使って火をつけてマシュマロやお芋を焼いて食べ、大人たちも焚火を囲みながらおしゃべりを楽しんだり、パンを焼いたりしています。



夏には、大きな桶やビニールシートのプールが誕生したり、端材が集まった時には工作も楽しむことができます。



そして子どもたちに人気なのはやっぱり秘密基地づくり。大人は安全管理をするだけで子どもたちがどこからともなく材料を持ってきて作りあげていきます。

さらには、なぜか毎回自然発生的に開催されるのが綱引き大会。意外と子どもが強かったり…でも最後は大人の本気で勝負あり!

参加費は無料。食材などを自由に持ち込んで食べることができます。
保険などもありませんので、けがなどないようご自身で留意していただきますようお願いします。詳しくはおかざきプレーパークホームページをご覧ください。

《おかざきプレーパーク》
毎月第4日曜開催 10:00~15:00 小雨決行
場所:竜美ヶ丘公園(竜美東1丁目)



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